satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

7/29 アカデミーで目指すもの

彷徨っていた。此処を出たら、アカデミーを辞めたら、よっしーと暮らせるし自由で快適な暮らしとなれる気がしていた。それをよっしーはついてこないとして、どうにか振り向いてもらおうとそんなことを四苦八苦していた感じだったろうか。よっしーと暮らせることで何をしたいのか。よっしーと本当の家族になりたいと思っていた。そこからよっしーはひとつ置いて、アカデミー生と決して崩れない、いつでも相談できて、繋がっている家族になりたいというのをまず今の自分は取り組みたいというところに思いが至った。

 
よっしーの描くアカデミーと、よっしーのやりたいことが自分と遠いとずっと感じていた。わたしはここでこれを学びたい!という強い欲求がない。
ずっと自分の中で一貫して思っていることは揺るがない家族を作りたいということだ。それは小学生くらいから思っているかもしれない。自分が自分で居られる。そんな場所や人を求めているんだと思う。いつでも帰られる場所がある人がずっと羨ましかった。安心した場所、空間、人…遠慮なく何でも言えてくつろげて、そんなHomeが欲しくてわたしはここにいるんだと思う。
アメリカ高校生たちに触れて、感じた事。彼らには男女の境がなかった。それが本当に羨ましかった。
アカデミー中にやりたいことは、人と人の日常の会話の中で気持ちのやりとりが自然と出来ること。それが話し合いだと思う。ミーティングの場は日常の中でそう出来るようになるための機会であろう。
それを前回の研究会で感じた。ミーティングや研究会、コースから暮らしへの移行がどうなっていくのか。
 
やることの前に気持ちがある。帰りたいという事柄でなく、その前の思いから伝えようとする。相手がどうしたらはやく溶け合えるかとかは自分自身にかかっている感じがする。相手の気持ちを聴く前に今の自分はどう感じているのか、その辺りがkeyとなるような感じがしている。
相手の気持ちがどうかを聞こうとする前にまずは自分がどうなのかという点が結構抜け落ちてるなとアメリカ高校生STを通して感じた。