satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

8/1 ゼミ、サロンを通して思うこと

その目的は?わたしはゼミ・サロンをどのように捉えているのだろう?
4月から始まったゼミについては「人知革命」の本を輪読している。
それで感じることは日常を本のテーマに沿ってどうだろうか?と探っている時間、自分の状態について知る時間のように思えた。
日常の中の「自分を知る」ための時間とでも言えようか。
 
わたしは自分の状態について開けっぴろげに言い過ぎだろうか?と白紙に成る前に思っていた。出しすぎたかなーとか。諦めたくなっているとかも最後の辺りで言っていた。
 
今回ゼミ・サロンについて自分がどうか?と思う辺りで、それ以前にコースやアカデミーという生活についてもどうなのか?と考えたかった。
そんな時間をじっくりと取りたいと思っていたとろころで、先週7/26の夜にグムちゃん、よっしー以外の8人に自分の状態について聴いてもらうことができた。そんな中で明らかになったことは、自分はよっしーと暮らしたいということよりもその前に「家族のような関係」を求めていることに気づいた。
それをずっと追い求めているようにおもう。崩れない、遠慮のない、何を言ってもやっても大丈夫、帰ってこられる場所。そんな場所を創りたくてアカデミーをやっているんだなと思った。その後によっしーとの暮らしもあるかもしれない。でもよっしーと暮らしたいという中身も「家族」になりたかったんだと思う。そして何か特別なことでなくただただ、普通に穏やかに暮らしたかっただけだった。何かを得ようと必死になるとか、がむしゃらに頑張るとかそういうことじゃなくて、人と人との触れ合いの中で、人や動植物に囲まれながら…それぞれがまず自分を大切に、人や物をも自然に慈しめるような…そんな暮らしを望んでいる感じがする。
 
また出発点に居るのか!?とそんな考えがちょこちょこ顔を出す。
たしか去年の12月に初めて人生のコースを受けた後によっしーに合わせようとした自分に気づいて、自分としてやっていきたい気持ちがあるとお正月に聴いてもらった覚えがある。
まだそこにいるのかとも言えるけれど、その時と違うところは、今はよっしーが居たとしてもそれ以前にアカデミー生と本当の家族になるという経験をしたいと思っている。それが自分のアカデミーでの目指すところな気がする。
いつでも此処に帰ってこられるような状態になりたい。この後にどこかでやるのが本番ではなく、此処が本番であり実験場なのだというのが実感を伴った感じがする。
 
最近では「気持ちのやりとり」ここに自分の焦点が当たっている感じがある。本心で生きている人に、人は心に響くものがある気がする。まずは自分が本心で生きられる人になること。
そんな道筋が少しずつ実感を伴い見えて来た感じがする。
わたしは頭での理解だけでは乏しい感じがする。実感を伴って初めて自分の意思から動く主体的な状態となる自分に出会っている。