satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

7/18 予防接種

出産して娘との生活が始まり、生活全てが娘中心になった。
心配の引き金も娘関連の事だらけ。
体重が増加しない、うんちが出ないことから始まり、
おっぱいのこと(粉ミルク)、
聴覚スクリーニング、
予防接種・・・

すべてわたしの不安から翻弄してしまった。
予防接種が一番大きかった。
打っても打たなくてもどっちに転んでも不安。
病気にかかるのが、亡くなるのが怖い、保健師さんに突かれるのが怖い、先生に見捨てられるのが怖い…。ワクチンの副反応が怖い、ワクチン打ってアレルギーになるのが怖い、抵抗力が弱くなるのが怖い。
とても知的でないこところの判断で2ヶ月目に打つ最初の三本を一度に打ってしまった。打った時は先生を信じて。

色々迷走した結果、結局はどっちに転んでも生命力だと思った。
なにをやってもやらなくても生きる人は生きるし、亡くなる人は亡くなるのだろう。
どっちが良い、悪いから判断していくのは人と対立していくのだろう。
ワクチンは有効な手段だと思うけど、今の娘にとって全て必要とも思わない。
その病気になった時にそれに効くワクチンがあったら、あー打っておけばよかったなと思うかもしれない。
でもそんな事言っていたら今ある全てのワクチンを打つということになるんじゃない?と思った。


これはワクチンを打った後に
任意のロタウイルスのワクチンをやりますか?やるなら期限があるので早めにというのを聞いた時から疑問が湧いてきた。
全国的に9割ほどの乳児がやっているとのことだった。びっくりした。
一本助成ありで計3万ほど。

産後2ヶ月経ってない頃のわたしは娘のお世話で手一杯。
それすら手伝って欲しいくらい体力も思考力も低下していた。
そんな時に予防接種の事を勉強なんて出来なかった。

ワクチンは意味がない。と反ワクチンの話もチラッと聞いたことがあってそこから自分は基本打たない派でやってきていたけれど、子どもができるとは思っていなかったのであの時は真剣に勉強していなかった。(子どもの場合、基本義務接種のように思っていた)

という状況にも後悔したりした。

そんなこんな不安が頭を占めてネットサーフィンの時間が長い時をしばし過ごした。
こんなこともう辞めたかったけど、自分の安心を求めてというのと次のワクチンの時期までになんとか答えをださなければと自分の中でなっていた。

そうして、自分がどんな事が起きても、どんな問題にもの動じない自分。

ぐらつかない芯のある自分でいたいとおもった。
この不安が娘に伝染してしまうのだろうとおもった。
打つ選択をしても不安にならない。打たない選択でも不安にならない。
何事にも言えるだろうけど、正解なんていうものはどこにもない。
強いていうなら自分の選択が正解なのだろう。
自信を持つ必要はないと思うけど、それで行くときめたら迷わない。
ここかなー。
打った後に夫婦で話し合った結果
結局今のところは娘にとって打ったらいいかなと思うワクチンを打っていこうとなった。