satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

2/3 グムちゃん出発前

グムちゃんが留学後半3ヶ月をやってみての感想を話してくれた。
全体で6ヶ月。今の留学生一人ひとりに対してのメッセージ。
グムちゃんから見えている像を垣間見ることが出来た気がした。
そういう像で一人ひとりを捉えていたのだなと思った。
印象的だったのはそうやって一人ひとりの人として見えたのは12月中旬くらいからで、それからの1ヶ月半がすごく濃い日々となったことだった。
でもそれはそれまでの4ヶ月半があっての今というのもそうだなと思った。
それ以前の背景ももちろんあってという感じだろう。
明日からももっと側で一緒にやっていきたい、もっとグムちゃんを知りたいな、わたしの事も知って欲しいなと思った。

グムちゃんとルームメイトになれたことがわたしにとって、とても大きかったように思う。最初は毎日どうだった?と聞いてくれることが少し苦痛に感じていた。それは自分の中でも消化できていなかったり整理できてないことを応えなきゃというのが作動して、まずは自分ひとりで振り返りたいとなっていた。そうして部屋に籠る事をやってみた時期もあった。
あの時、聴いてくれる人がいたことが嬉しい反面、自分の中にはまだ何でも出せる間柄ではなかったなと思った。自分の中にある人に対しての警戒心。境界線。こんなこと言ったら嫌われるかな?とか。素直に出してみたら無視される対象になっていった経験も大きいだろう。出したら否定されると感じることも多かった。スタバでは仕事中は嫌われても良いから鬼になろうと決めてやってきた経緯もあったかもしれない。

人生のコースを明けてから話したい、聴きたい気持ちが出て来て、まずは自分の気持ちに近いところから(どうしてそう思うようになったのか?とか)出してみようとなった感じがした。そして自分の中に遠慮が出て来ても聴いてみよう、出してみようとなっていった。その辺りから常にグムちゃんが自分の中にも居る感じがしてきた。
間に境のない感じでお互いに出している話題がとても影響し合っていた。

物理的に近くに居ることはとても影響を受け合うのであろうと思う。
離れてみたらどうなるのかはこれからみていこうと思う。
会いたい気持ちが出たときはすぐに会いにいけるのであろう。

グムちゃんとの暮らしを通して、自分が何でも出せるようになるまでの過程をみたように思う。彼女を通して自分をみてみるととても近いしいものに出逢った。
それを言葉で表現していく彼女を時に羨ましくも感じた。自分の気持ちを表現してくれてるような感覚でもあり、悔しい感じもあった。わたしにもそういうのがあるのに歯がゆい感じ。

韓国語を勉強したいと思ったのは、グムちゃんの心に近いところにいきたくて、知りたくてそれにしっくりくる表現をしたくて学びたいというのが出て来た感じだ。
なにかがあってそうするのでなく、これは心から湧き出たものだなと思う。