satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

1/12 プチミ後

二週間ぶりのプチミだった。


・研究会前に
昨日、4人でご飯を食べている最中、根津くんがお風呂に入った後と聞いていた。キムチスープを食べて「汗かいてきたわ〜」というのを聞いてすぐに「ストーブ消そうか?」と聞いている自分がいた。根津「いや、暑いわけではない」という言葉。その瞬間、わぁまた表面に現れているものだけ拾ってそれで「どうするか?」と行動の話をしているわぁと自分の中でなった。色々すっ飛ばしすぎて言葉にしているなと思った。
それを聞いたジンちゃんが次は「聴くコースだね、そんなテーマがあるよ」と言った。
引っ掛かったりとかはなかったんだけれど、気持ちや相手がどうなっているかに目が向いていないなと思った。自分の背景もある。みんなに快適に、心地よく過ごして欲しいとか、根津くんがたくさん着込んでいるように見えて「汗かいて風邪ひいてほしくないな」とか。「ストーブ消そうか?」と言葉になる前に色々思っている。根津の服装を凝視したりもしていた。その気持ちや心の部分で話すのでなく、行為・行動からの視点になっている気がしたな。現れベースになっている感じ。

・研究会にて
そんな”ストーブの話”を出してみた。根津くんの現状ベースか本来・本質ベースの話を聞いていて、本来・本質・実際の方に目を向けたい。自分にはそんなように聞こえていた。本来・本質ベースに自分がなっているとしたらどんな状態だろうか?なんだか違和感があったから突っ込んでみたりした。現状ベースって意識・考えベースって感じかな。”現状”と捉えているもの考えだもんな。
ストーブの話から、現れているものじゃなくてその背景にある色々が「本体」だなと。
本来ベースはそっちかな。それがベースになっていると”現れているもの”に気が向かない、言動も向いている先も本体寄りになる感じかな。
今の実状は現れにすぐ気がいっているな。
朱美さんの話が聞けたのが面白かったし、自分がまたこれからやっていきたい方向がクローズアップされた気がした。
人間は自然の理を知ることで人間として生きるみたいな感じかな。他の動物は本能のまま生きるだけで自然の理が自ずと分かっている状態だろう。
理を知性を使って知るって面白い。その知性が自然の理から活きてきたらどう現れるのだろうか?人間を知らない為にめちゃくちゃな事になっているのが今の現状なのだろう。今の知ろうとする欲求からすごく色々なものが研究されていたり進んでいたりするのも人間を知る事でもっと行かせる感じかな。
みんなが人間を知ろうとする必要はないというのが確かにそうだなと感じたし、フォレストガーデン、パーマカルチャーと突き進んでいるJUNさんのことが出てきた。周りの環境が人間を知っていたら、エネルギーロスすることなく活かしきれる感じがするかな。


・サロンにて
「話し合って自由に行動する」というテーマ
そこで「話し合うこと」と「行動すること」は全く別ということをハッキリ知るということが出て来た。頭の中ではふんふんとなるような気がするが、じゃあ実際の自分はどうなっているのだろう?と思うとハッキリとはなっていない感じがする。
話し合う→すぐ行為・行動へとなっている感じ。
その間に様々なもの経て意思によって行動と移る感じがするがその間の色々がすっぽりと抜けている感じがする。
自由な話し合いによって行動する。一致点を見出し→計画を立てたり→事を決めたりしながら、それぞれ実行に移します。ここから至らない点や新たな案件が出て来たり話し合う必要が出て来て話し合いたくなる。
ここがさらっと流れてしまった気がした。これがどんな状態かもう少し明らかにしたかったな。でもサロンの場では少し違う気がこの一ヶ月ほどしていて、サロンの場は難しい気がしていた。丁度、たっきーが「アフターサロンやりたいね」といってそれいいなと結構心が動いた感じがしてやりたくなっている。
サロンの場って頭の理解で終わろうとしている人が多い感じがして”フンフンそうそう”で楽しく帰る〜みたいに見えていた。
後期のサロンの目的を知ろうとしたときに”サロンの内容を日常の中で身につけたい”とそんなので始めたと思う。
日常の自分がどうか?そっちが本番だし、本当だと思うんだけどな。現状の自分がどうか、その視点から改めてサロンの内容を振り返ってみたいと思った。
内容自体は面白いんだけど、それが自分にとってすごく浅いものとなっている感じがしたな。サロンの場は発言する人が結構固定化されていたり次々と話が流れて行くのが気になって。もう少し自問したりする時間欲しいかな。あと少人数で深めたい感じもあるし、自分の中では留学生の中でやりたいって感じがするな。何でも出しやすいからかな。留学生活の中でサロンをどう活かすか…次週から小野さんへまた戻る。


・プチミ
次のコースどれに行きたいかというので「人を聴くため」に行きたいと思ってるといったが、自分だけでは決めれない感じがあった。この二週間色々な人にどれ行ったらいいか分からない〜とどれがいいか訊ねていたようにも思う。
今日のプチミでは何をやっていたのだろう?と終わって思った。最近の自分の報告をしているだけのように思えてきた。ミーティングから見出されて日常の行動へと移っていくってどういう感じだろうか?
これ出したらどうかな?とかそういう考えから話すというのは最近なくなっていてその瞬間思ったことや思い出した事をポンポンとしゃべっているだけ。よっしーのこともスラスラ話している自分がいた。
そうして話している中で気づいたのはこの一週間、留学生の大半が抜けいたりよっしーも居なかったりしたが実に充実して満足している日々を送っていたように思う。
少し寂しくなったりするときもあるが、今目の前に居る人の中で豊かな瞬間が繰り広げられていたなと感じる。たっきーや根津くん、レオくんのこれまでの経緯の一部を聞けたのがその人の背景、本体の方にちょっと触れられたような気がしてそれが嬉しかった。そしてもっと日常的にも知りたいし、聞きたいなってなってきている。気になるというのか。

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サロンでもプチミでも研究会でも、その場ですぐ回答のようなものやどうするかという具体例が出てくるようなものではないのだろうなと思った。
その後が肝心かな。それを経てといった感じだろうか。それにはそれぞれの場で何処に焦点が当ってるかというのになってくるのかな。
というわけでこの日〜金曜日をもう少し振り返ってみたいと思った。