satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

12/18 子どもの家

今日から子どもの家の職場研修が週1でスタートした。
日によって子どもは全員いたり居なかったりするらしい。今日は2.4.5歳の女の子と5ヶ月、7ヶ月の男の子だった。

女の子たちはしばらく「誰だろう?」と近づいてこなかった。
2時間くらいは5ヶ月の子と主に一緒に過ごしたかな。赤ちゃんを初めておんぶした気がする。そういえば自分が小さい頃、お母さんに憧れてお人形さんをおんぶ紐でよくおぶっていたのを思い出した。今のおんぶ紐はかなり進化していたけれど、やり方が分からなくて二人掛かりで手伝ってもらった。眠たそうにしていたのを寝るサポートをした感じだったけど、ゆらゆらしたりポンポンしたり、すごくあたたかな気分になったな。その時の赤ちゃんの様子(泣き声)とかに身体が勝手に動くような感じかな?
どうしたら心地よく眠れるかなー?なんて頭では考えていた。

11時頃、4.5歳の女の子2人が公園に行きたいとのことでそれに付いていった。
初めはもう一人のサポートばぁばと3人で遊んでいる様子だったが、わたしはわたしで遊ぼう〜とかやってたら「何探しているの〜?」と自然と一緒に加われた。
木の実やら葉っぱやらで砂場で料理ごっこをして遊んだ。
大人とか子どもとかそういうのなく一緒になって楽しく遊んだな〜
気づいた事は子どもたちは瞬間瞬間の気持ちや意思で動いている事。2人で主に話し合いながら事が進んで行ったりするのを傍で見たり自分もそこに加わったりしていてとても新鮮だった。
話し合いとか聴き合いってこんな感じじゃないかな〜?って。人生のコースで本来の人間の性質を知るには子どもに学んだらいいんじゃないか?って出て来たんだけれどそんな感じがしてきたぞ。こういう所から成長していったらどうなるのだろう?
でもそれには見守る親やサポートする大人がどうかっていうのが重要じゃないかな。

お昼ご飯を食べるのも一口食べては遊びに行きを繰り返していたりして、ご飯の時間と遊ぶ時間の区別もないのだなと思った。
ここで食べるとかここで遊ぶとかそういうのは考えだよな〜。
じゃあ無秩序かってそうでもない感じがして、大人がこうして欲しいんだけどな〜って気持ちを伝えようとしたりすると素直にそうしてくれたりするみたいだった。
面白いぞ!走ったり、飛んだりして肉体的には疲れた感じがあったけど精神的にはすごく楽な一日だった。精神的に楽だと肉体が疲れていたとしてもイキイキ動ける感じがしたな。