satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

11/27 ファーム

・ピーマンラスト出荷
ピーマンが最後の出荷の日だった。その出荷基準がイマイチよく分からなくて、キミさんに聞いたが自分の中で自家用行きばかりに見えた。そしたらキミさんがこれとこれは出せると手にとり自分の中で何がいいか掴めず混乱した。いいのか良くないのか分からないままなんとか出せそうなものをひねり出してみた感じ。エネルギー使ったな。
自分の中でのOK基準があるのかな。キミさんの気持ちに近づこうとしてたらピーマンそのものの基準でなく見えたものがあったのだろうか?と思った。

・里芋の出荷前作業
耕一くんが自分たちが作業してる間、台車を持って来てくれて出荷行きのコンテナを上に積み上げてくれてるのを見た。その瞬間、”用意してくれている”というのを感じ心がじわんとした。
職場の時間を用意してくれている、ポジションを用意してくれている。
仕込みの段取りを考え用意してくれている。色々な場面で用意してくれてる瞬間の中で自分が成り立っているのではないだろうかと思った。
浜松での滞在期間、ご飯は自分でレシピを考えなくても作らなくともいつでも食べられるような状態だった。空腹で倒れることもなく、お昼過ぎに帰ったときもトモちゃんがあるものでちゃちゃっと作ってくれたし、夜もなにもしなくともい自分の分も用意してくれてあった。居場所もあり、すごく色々なものや人によって齎されているんだなと感じた。

・フンミがjoyに代行
夕飯の支度の為に欲しいものがありjoyに行こうと思っていた。
そしたらフンミが「何か取って来て欲しいものありますか〜?」と部屋に寄ってくれた。それが嬉しかった。行く手間が省けた。欲しいものは明確になっていたので、遠慮なく頼んだ。その前に自分は留学生に向けて「今日は晩ご飯作るからね」とLINEに流した。浜松から帰ってきた時の仕込みの件や、留学生食事会の件で”自分で出来る限りやらなくちゃ”とか自分に対して責任を課していた自分に気づいたところだったのもあり(前から自分は責任感強い方とは思っていたし、周りからはそれを褒められていた経験が何度もある)その辺りの自分がどうなっているだろう?とここ数日なっているのだが。頼みたいときに頼める関係って安心している感じがするのと、留学生という社会で家族のような関係を目指している自分が居るのかな?ご飯はみんな作らなくていいと思うし、掃除だって洗濯だってそんな感じだろうと思う。
一人一人がやっていたらすごくエネルギーが分散するし、個々が発揮する感じで時間も有効的に使えたらななんてのは留学始まった頃から思っていこと。
でもそれを形でやろうというのは無理がある感じがする。形でやろうって意識の部分でやる感じがするな。今、留学生の社会が創られてきている最中にいるのを肌に感じていてすごく面白くなってきたなと感じている。