satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

11/18  プチミ後 弁当屋

 

 
・プチミで人間の行動の95−99パーセントは無意識の領域で行われているという話をきいた。サイエンズがやろうとしているのはその無意識の行動がどうなっているのか観察することではないかと思った。それがどこから起きているのか。しかもその”無意識”は子どもの頃作られているらしいと聞いた。(シュタイナー教育では7歳くらいまでと聞いたことがある)
じゃあ無意識はいじりようがないかといったらそうでもない気がする。
その原点を知れば、変わっていくような気もする。
そして意識上での自分が1〜5パーセントとしたらそれで変えようなんて到底無理があるんじゃないかな。対処療法の繰り返し。マッサージやカウンセリング、薬のようなものが意識改革ではないだろうか。
 
・お弁当屋さんに行くときに今も緊張しているのか?というミエさんからの質問に、最近は行くとき緊張していないなと振り返った。ただ実際働いた時に大変な状況になっていると感じる時とすごく楽だな〜の時がある。
今日はすごく楽だった。昨日も楽だった。その違いは何処から来るのか。
 
・フタ閉めでボーっとしている時間を発見した。弁当がラインに流れてくるまでただ立ちつくしている自分がいた。考えはしているけど、ボーって感じ。なにもしなくていいってどういう状態か。出来なくてもよいってどういう感じか。そもそも”出来る・出来ない”って比較だよな。出来ないものがあるって変な感じ。実際には自分に出来るってことなんてほとんどないのになとも思う。出来るようにって何を追い求めているのだろうか。
前回のお弁当屋さんまで”やる事”を次から次へと探しているなという自分がいた。龍さんからは最近”無理してない?”と聞いてくれる。限界に到達した時に無理です!となる自分。本当に無理無くっていうのも自分はまだ知らない気がする。
 
・根津くんの適応力
盛りつけでメインを根津くんが入れていた。あまりない光景だなと思った。(いつも一緒に入る時はサラダ(カップ)をやっている時が多いように感じていた)
今日はメインが少し追いついてない感じがしてそれを中心に速度調整をしていた。しばらくは感覚を掴めないようだったが、ある時コツをつかんだのか途端に早くなっているぞと感じた。種類が変わってそういう光景が2度続いた。根付くんて適応能力すごいある。とわたしの中ではなった。
かたや自分は慣れるまですごく時間がかかるタイプと感じることがおおい。
”コツやポイント”もなかなか掴めない質だなーと思う節が多々ある。
根津くんがすごい、というよりは人の適応力に感心している感じかな。
仕込みで初めて玉ねぎのフープロがけをやって、自分にもそういう適応していく力が具わっているなと感じた今日だった。