satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

1/1 留学生一日研究会

自主的に、用意されたものではなく研究会を開いた。
わたしは合宿みたいなのをやりたい、留学生との時間を一日とか泊まりがけとかでじっくりかけてコースみたいな感覚で味わいたい…今の留学生と探求の時間をじっくりとりたいなというのが当初出て来た気持ちだった。それを声に出してみて、結局はジンちゃんが場を設けてくれた形となった。


場のテーマは予め用意しなくて、どういう気持ちでこの場に来たかというのを最初にそれぞれ出し合った。それから留学の目的と自分の目的についてやってみたのかな。進行はジンちゃんがやってくれていた。わたしは研究会の朝、初日の出を見に行っているジエゴ、吉岡さん、レオ、たっきーの写真を見てたっきーを見たときに反応した。
みんな前の晩も遅くまで宴会をしていて寝てないというのを予想して、初日の出まで見に行って寝不足じゃないか?そんな研究会に参加したいというのはやることないし暇だから。。。みたいなノリだと嫌だなと思った。
それはたっきーがそうだろうとかでなく、レオやジエゴは日本では初めてだろうし文化に触れたいかもな〜とか出て来てなんとなく納得させていたところもあったかな。
というのと自分がどうしたいかの気持ちがあるなと思った。

わたしは今日の研究会をどんな時間にしたいと思っているのか。そいうのが出て来てラインで想いを軽く打ち出し送信してみた。


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わたしの意見だけれど、午前と午後、両方続けて集中してやりたい人でやりたいなと思ってる。
と言っても意識して出来るものではないね。
 
留学生活に活かしていけて、共に高め合えるようになりたい気持ちがあるかなぁ。わたしたちは何故ここにいて何をしていこうとしてるのかな?それぞれのテーマもありそうだし、それも聴き合いたいかな。
ここを出るときに少しでも人間らしい実になっていたいし、みんなにもそういう状態で次へのスタートを切って欲しいなって気持ちがあるかな。
人生の中のいっときに同じ方向を目指そうとしている人たちに出会い、共に過ごしているという日々を想った時にすごくそれぞれが愛おしく感じたよ。みんなが人らしく、それぞれの芽が花開くのを見届けたい感じがするな。その成長を促し合いたいのかな。
なんだかそんな気分なわたし。
今日はよろしくね(=゚ω゚)ノ
眠いけど。笑
 
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・目的
お互いに満たし合いたい、共に育ち促し合いたいというのが出て来た表現だった
・やってみて
自分としてはこの場が持てたことから次へつなげて行きたいと思った。
日常の中でこういう時間をベースにしたいな。
それが留学生ミーティングとして設けてくれてあるようにも思うけど、人数が増えて来ているものあるし全員を聴き合うというのは2時間の枠の中では無理があるだろう。
それがベースってなんだろうな。わたしは職場の時間よりもそっちに重点を置きたいと今思っているかな。それでみんな(留学生)とそんな時間を共に多く過ごしたいと思っている。

最後の15分くらいでやっと「何でも出し合える」場の入り口にそんな芽が出かけたかなと思った。ミーティングの場になっていくのに、先ずは安心ししたベースが大事かな。本当に安心していて聴いてくれる人がいるとき人はなんでも出したくなるような気がする。それも出そうと思って出すというより自然に内から出てくる感じ。
そういう本心から出て来ているようなことに人は共鳴、共感している感じがする。
表現しきれないそんなじわんとあたたかなものがそれぞれに流れていく空気を感じる。
そういう聴ける社会となっているか。留学生の間にはまだその聴き合えるベースにはなっていなんじゃないかな。「人を聴く社会」というのが新鮮だった。
社会が人を聴くというのもあるのかな?違いはあるかな?
それってどういう状態だろうか。まるごと包み込むような感じがするな。
大きなお母さんみたいな感じだろうか。社会の母。