satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

3/18 留学生食事会の後で

今日は最後の留学生食事会だった。
アカデミーになったらこの形はもうなくなるだろうと思っている。
さっちゃんの手作りつけ麺がとても美味しかった。
フンミのホットクも美味しかったな〜


食事会のメインは食べることより、一ヶ月の振り返り。
お酒も入っていたり目の前に食べるものがあったりすると、ちょっと振り返りが疎かになるかな?と思ったりもしている。
一日、一週間、一ヶ月…そんな振り返りは報告会になるのだろうか?
話したことを振り返ると、その場で思ったことを喋るので話しながら何を伝えたかったのか段々分からなくなることが多い気がする。
毎回そうってわけではないけれど、これは”一ヶ月の振り返り”や日々の振り返りが自分の中でどうなっているかで変わってくるような気がした。

この3週間どんな視点で日々過ごしていたのだろうか?
人を聴くを実現したい、留学生との関係が崩れない親しい間柄となりたい…前回の食事会の後そこからスタートしたと記憶している。
そんな中でアカデミーの寮へ移ることに対して10数人で共同生活が始まることに対しての不安が出て来て、それがずっと解消されることがなかった。
そこからアカデミーで本当にやりたいと思っているのかと問う日々。
自分の中ではやる気が起きず低空飛行な気分。
外に刺激を求める日が多かった。
自分が本当にしたいのは学びではなく暮らしなんじゃないか。
人との間に壁や囲いを作る瞬間を何度も感じた。
そうして誰とも暮らせない(暮らさない方がよいんじゃないか?)とか一人暮らしの方が快適だとか出て来た。それは一人暮らしがしたいというより、心も身体も快適に心地よく過ごしたいというのがある感じがした。そういう一方で休みが一緒の留学生と過ごす朝ごはんに、一緒に暮らしてみたいかもとか出てくる自分も居る。みんなが帰った後、心が満たされている自分が居た。充足感。

一緒に暮らすことで自分のイヤと思う部分が出て来たり、それを外に出すのがイヤなんだと思う。それを抑えようとして無理したり。自分の檻の中に入って窮屈になったり。本当にしたいのはどんな時もどんな人との中にも怒りや人との間に壁や囲いがない状態じゃないかな。そうなっていればイヤな気分にさえならない。
まず自分がそういう状態になれることが先決な気がする。
そういう意味では共同生活というのを通して自分に身に付いているものが否応なしに出てくるのであろう。出てこなければ、気づかなければ解消も出来ないもんな。

アカデミーの始まりはわたしの場合自分の状態を知ること、かなと思った。それと同時に本来の姿も知っていく。
サイエンズアカデミーは留学生とは別に全く新たにスタートするらしい。次の社会へというところだろう。改良、バージョンアップではなく。本質に適った世界かな。
どうしても今までの経験から前提を作って見る癖がある。
今までの留学制度とは別の次元のこと。その辺りもこれからどうなっていくのか、分からないな〜

今は振り返りより引っ越しに向けての準備で大わらわ。かな?
日曜日からはコースでその日に引っ越しなので、今週は引っ越しに集中しようと思う。