satomingoの記録

アズワン留学中(2017/8/1~)サイエンズアカデミー(2018/4~2019/2)その後の生活の振り返り用。 diaryとして整理のために。 いつでもスタートライン。

3/21 入学案内・説明会

春分の日。はじまりの日。
冷たい雨が降り続いた
アカデミーの説明会、生活案内的な会があった。
自分の進む道と違う感覚。

前人未到の道をゆく。みなで道をつくっていく。
どうなるかはわからない。全て実験だ。
新しくスタートする。はじまる。
これがいいかな、あれがいいかな?と考えながらやってくれてる様子も伺える。
一人ひとりに合った、適正。そんなのも感じられる。

6帖の部屋で2人で暮らすと聞いた。一階はアカデミー生が主に使えるように。
お風呂、シャワーは男女別々、コミュニティや滞在者と共同。
同室の人も考えてくれてるように感じたが、わたしは彼女と一緒にやるといのうがイヤだというのではなく。価値観や指向が違いすぎる人と一緒の部屋で暮らすというところに色々ひっくるめてもう限界点を感じた。部屋でもマスクをつけなければならないかもしれない。荷物をどこにしまったらよいのだろうか…自分だけの守られたと思う空間がことごとく崩れていく。もうそんな実験をしたいとは思えない。実験体はこりごりかな。これまで妥協点を探して「これならやれそうだ」とやってきたのだろう。無意識の中で我慢をしていた。なんとか不快にならないようにそれなりにやってきていた。

どんどん窮屈になっていく。わたしにはアカデミーという”高速道路”での学びは速すぎるのかもしれない。研究に楽しみを見出せない。自分の理想からどんどんかけ離れて行く。未来に(ずっと先に)描く理想を追いかけてやっている感じがする。今がその実現となっていない。わたしは今、しあわせでありたい。理想でありたい。それは個人的に描くしあわせ感かもしれない。でももうそれでいい、いやそれがいいとなっている。

心も身体も不健康な今。な気がする。
これまでやってきたことに意味がなかったとは思わない。ずいぶんと柔らかく、冷静に戻って来れるようになった気もする。だからもう自分のために終わりにしてあげたい。
いつか来る未来の為にいま我慢するのはもうやめにしたい。

現状を言えばよっしーとは話し合いが出来る状態ではない。
このまま学びを終わりにしてしまうのは中途半端でやりきれない気持ちがあるが、アカデミーの生活でそこまでしてやりたいと思えない今。
話し合える状態になってから出発したかった。今まで受け入れてもらい、学びの空間にいられたことには感謝だが、色々とケチをつけたくなることもある。そんな事言ったって刃はたたないし、刃は自分にしかないな。

自分の道と違っただけ。ただそれだけの話。